Massdrop Objective 2 Headphone Amp: Desktop Edition のレビュー

Massdrop Objective 2 Headphone Amp: Desktop Edition のレビュー

Massdrop Objective 2 Headphone Amp: Desktop Editionを購入しましたので簡単にレビューしたいと思います。

TOPPING DX7sを購入して気に入っていたのですが、HiFiMANのHE560で聴くとワイドレンジすぎるというか、音のまとまりが悪いように感じました。もっと中音域が元気になると多分良くなるだろうと思っていて、以前友人宅で聞いたObjective 2がなかなか良かったので、Massdrop Objective 2 Headphone Amp: Desktop Editionを購入してみました。

(新しい機材を買って、更に新しい機材を買うっていういつものパターンにハマってしまった感があります。。。)

 

Massdropとは?

超有名サイトなので、わざわざ説明するほどでもないですが、Massdropとはアメリカの共同購入サービス。みんなで買うと商品の価格が安くなるっていうやつです。日本だとおせち騒動のグルーポンが有名だと思います。Massdropの場合はオーディオ関係の商材に力を入れているようで、企業とコラボして商品開発をしています。中でもSENNHEISERのHD650のパーツを簡素化して$199で販売したHD6XXが有名です。

オーディオ以外にも、日本のデニム生地を使った赤ミミのセルビッチデニムが$99だとか、フランスのアノネイのカーフを使ったグッドイヤー製法のメイドインUSAのチャッカブーツが$199だとか、クロムエクセルレザーのUSAハンドメイドのブーツが$199だとか、アメリカ国内に住んでたらなかなか魅力的だなあ。と思える商品が結構あり、見てるだけで結構楽しいです。

https://www.massdrop.com/

 

Objective 2とは?

 

Objective 2とは、NwAvGuyさんというエンジニアの方が、自身のブログで設計図を紹介したポータブル用のヘッドホンアンプ。

設計図がウェブに出ているオープンソースのアンプなので誰でもパーツと技術があれば作ることが出来る代物ですが、アメリカのオーディオメーカーJDS Labsなどが製品版を発売しています。

ポータブル用途のヘッドホンアンプなので充電式なのですが、108.50mm x 80.00mm× 29.50mmで311gとポータブルで使うには大きすぎる感じなので据え置きで使う人が多かったようです。ただ、前面のパネルに電源スイッチやボリューム、ヘッドホン端子、ACジャック、RCAジャックが全てまとめられているので据え置きでの使い勝手が結構悪い、ということがありました。

 

Massdrop Objective 2 Headphone Amp: Desktop Edition

このMassdropのObject 2は、据え置き用に充電池を排除して、背面にACジャックとRCAジャックを移動してスッキリさせたモデルになります。

背面はこんな感じになっています。

 

注文してから届くまで

$94.99+$11.5(送料)=$106.49なので11,500円くらいで購入しました。注文して15日後に到着。最近は海外通販でも3日くらいで来る事が結構あるので、15日も経つと買ったことを忘れていますね。

DHL Global Mailで送られてきたのですが、DE、ドイツを一度経由しているようです。どうもアメリカからの直送がないみたいです。なんと不便な。

JDS Labsの充電式のObjective2だとAmazon.co.jpで18,800円なのでMassdropのほうがお得感があります。

まあ、自分で材料を集めて作れば6千円くらいで出来るそうなんですけどね。

ちなみに、110Vモデルと220Vモデルが選べますが、日本で使うなら110Vモデルにしておきましょう。

 

見た目や機能など

10.46 x 9.82 x 2.85 cmで255 gと小型でデスクに置いても全く圧迫感がなくとてもスマートです。

デザインは見ての通り高級感など皆無です。個人的に、中華アンプのような中途半端に高級感のあるアンプが一番ダサいと思っているので、これで良いと思います。

前面には電源ボタン、ボリューム、ゲインスイッチ、6.35 mmのイヤホンジャックがあり、必要最低限といった感じ。

ちなみに、ゲインは2.5x Low, 6.5x Highのものと 1.0x Low, and 3.3x Highのもののどちらか選べます。自分は2.5x Low, 6.5x Highにしました。

 

音質

ノイズもなく、明るくシャキっとした音。ニュートラルだと思います。太くてパワフルといった感じではないですが、味付けが少なく、粒立ちが良く、とても聞きやすい音です。業務用っぽさがあります。

課題であったHE560でTOPPING DX7sとObjective 2をRCAで繋いで聴くと、なかなかいい感じ。TOPPING DX7sのヘッドホンアンプで聴く場合と比較すると、レンジは少し狭くなり全体的に解像度も少し下がったように思えますが、その分音にまとまりが出てだいぶ聞きやすくなりました。元々の音がさほど良くない場合や圧縮音源など聴く場合にも適していると思います。

HE560以外はモニター系のヘッドホンばかり持っていますが、相性は悪くなく、どのヘッドホンでもいい感じです。

パワーに関しては結構余裕があり、HE560で2.5x Lowで2時で音量は充分な感じ。 どのヘッドホンで聴くときも6.5x Highのほうは使っていません。6.5x Highだと音量を上げた際に高音の歪みがやや気になるような感じます。

これだったら1.0x Low, and 3.3x Highのモデルにしても良かったかもな。と思いました。

 

まとめ

10万円以上の単体アンプのようなピュアオーディオ的な個性や深みはありませんが、モニターヘッドホンを好んでリスニングに使っている人、ニュートラルな音が好きな人、どんな音が良い音なのかいまいち自分の中で基準ができていない人、デスクの上のヘッドホンアンプを置くスペースが広くない人、圧縮音源中心に音楽を聴く人なんかにはオススメできると思います。

 

https://www.massdrop.com/buy/massdrop-o2-amplifier

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