8年愛用中、HD-25のレビュー

8年愛用中、HD-25のレビュー

もう8年も使っているHD-25(HD25-1 Ⅱ)、今更な感じですが色々とレビューしていきたいと思います。

HD-25、発売から30年!

1988年に登場した密閉型ヘッドフォンのHD-25、今年が2018年なので、発売して30年です。とんでもないロングセラーモデル。しかも、細々と続いているわけではなく、今でもなお密閉型の小型のヘッドフォンの中で人気を保ち続けているのがすごいところです。90年代まではドイツ製でしたが、それ以降はアイルランド製。最新モデルのHD-25からはヘッドバンドからMade in Irelandの表記は消えてしまいましたが、中国製になったわけではなく今でもアイルランド製のままのようです。

名前がちょっとづつ変わっていてややこしいですが、HD 25-IがマイナーアップデートHD 25-1 IIとなり、最新のモデルはHD 25とシンプルな名称に変更されました。HD 25 PLUSという内包物が充実しているパッケージもあります。いつものことながらHD 25関連のパッケージのセグメントはややこしいです。そう言えば、adidasとのコラボの青いモデルもありました。

 

HD 25はロングセラーモデルということもあり派生モデルも結構多いので、軽くまとめてみました。

 

HD 25 LIGHT

HD 25 SP IIという名前でHD25を軽量化して全体的に華奢になり安価なモデルが2010年前後に発売されました。これ、ランニング用にいいかなと思い私も買ったんですが音は全然違います。低音の量が多いピラミット型だと思いました。HD 25的な渋い音ではあるので、嫌いではないですけどね。HD 25 LIGHTという名前に変わり販売継続中です。

 

HD 25 AMPERIOR

ハウジングの色がメタリックなHD 25です。これ、視聴のみで買いませんでした。HD 25の良さって見た目の無骨さ、チープさだと思っているので、わざわざかっこよくしなくていいよって思ったのと既にHD25を持っているので、似たキャラクターのこれを買うなら他のヘッドフォン買ったほうがいいかなと思ったからです。音はHD 25よりも低音がかなり出て高音も出ていていい感じではありました。その分、中低音の押し出し感が今ひとつかなと感じました。

 

HD 26 pro

気になってはいるのですが、未だに聴けていません。SennheiserのWebsiteを見るとラジオやテレビ放送のプロダクションに最適なヘッドホンと書いてあります。元々、HD 25は放送用を意図して作られたヘッドホンが、DJ用途やポータブル用途でコンシューマーに大ヒットしたわけですが、HD 26はHD 25を放送用にアップデートしたヘッドフォンという感じかもしれないですね。海外のレビューを見ると音は全然違うらしく、低音も高音もさほど主張せず、クリアーでモニター的だそうです。HD 25の正当な上位機種だと思って低音に期待して買うと痛い目に合いそう。

 

HD-25のレビュー

日本国内でも500人くらいがレビューしてそうですし、世界で1万人くらいがレビューしてそうなヘッドフォンなので私が今更レビューしてもしょうもない感じがしますが、30年もの間絶大な支持を集めているだけあって、究極のヘッドフォンの一つと言っていいのかなと思います。

とはいっても30年。どれだけの技術革新があったかって話です。今では同価格帯にももっとハイスペックな善いヘッドフォンは沢山あるんですよ。でも、HD 25しか愛せない人たちが沢山いるわけです。それはなぜか。HD 25にしか出せないグルーブ感というのがあると思ってます。

HIPHOPのトラック作りに使われるAKAIのMPCというアナログサンプラーがありまして、これの初代のモデルMPC60(1998年製)という機種を大切に使っている友人が居ました。現行のモデルのほうが多機能で便利なのに、なんでこんなん使ってるのか。と聴いたところ「これにしか出せないグルーブがあるんだよ」と。

パターンを打ち込んでるだけなのに、グルーブの違いなんかあるんかと疑問に思いましたが、実際に聴いてみるとあら不思議。独特のグルーブを感じます。専門的な事は分かりませんが、恐らく音の繋がりの悪さか、サスティーンのぶつ切り感が、独特のノリを作っているのかなと。

 

HD 25の音質

で、話をHD 25に戻しますが、HD 25は超低域や超高域が出るわけでもなく、音場も狭いです。全然リッチな音じゃないです。解像度も低くはないですが、最新ヘッドフォンに比べると高いとは言えません。しかし、限られた音域、限られた解像度の中での音の分離っぷりが半端なく、それぞれの音の押し出しっぷりが強烈です。それによって独特なノリ、グルーブが生まれているのかなと思います。ロックをこれで聞くと最高。メタルやロックをこれで聴くと最高。という人が多いですが、このノリにヤラれてるんじゃないかなと。その他のジャンルで言えばタイト目のテクノなどの電子音楽との相性は良いかなと思います。さすがにクラシック位は厳し目ですが、それを除けば基本的にオールジャンル聴けるのも良いです。

主観入りまくりですが、ジャンルとの相性を軽く書いておこうと思います。

 

HD 25と音楽ジャンルの相性

J-pop・・・☆☆☆★★(5点中3)

西野カナ、宇多田ヒカル、菅田将暉、米津 玄師、星野源など聴いてみました。例えば宇多田ヒカルのR&B成分強めの曲や星野源のファンク成分多めな曲みたいなベースドラムのリズムセクションを結構大事にしてるような楽曲はけっこう気持ちよく聴けるんですが、いかんせんボーカルが引っ込み気味なのでJ-popとの相性は悪くはないけど良いとは言えないかなと。西野カナはとにかくボーカルが聴きたいのに、西野カナのトラックが意外に重低音効いているのでボーカルを聴くのに低音すげえ邪魔。みたいな感じになります。菅田将暉とか米津 玄師も西野カナと同様で、声メインで聴きたいので、微妙な感じです。

アイドル・・・☆☆☆★★(5点中3)

ももクロ、AKB48、BISH、でんぱ組、大森靖子など聴いてみました。余談ですが、ポストでんぱ組的なアイドルはアニソンっぽくキャラクタライズ強く、ポストBiS的なアイドルは楽曲がバンド感が強いというかアーティスティックになってきていてなかなかおもしろいなと思います。アイルド名がどうしても思い出せないんですが、ポストロック?マスロックみたいな感じの変拍子のトラックにアイドルが歌ってるようなものもあってとても驚きました。なので、現代ではアイドルソングと一括りにするのもなかなか難しい感じもします。

HD25は高音も低音も押し出し感が強いのですが、ボーカルだけは少し引っ込み気味です。なのでアイドルソングとの相性はさほど良いとは思いません。これよりも低価格でアイドルソングを気持ちよく聴けるヘッドホンは結構あるので、3にしました。

アニソン・・・☆☆☆☆★(5点中4)

良くアニソンに合うヘッドフォンはなんですか。的な質問をネットで見るので一応。アニソンと言っても、高橋洋子、影山ヒロノブ、Xジャパン、クラムボン、上条すみれ、菅野 よう子、A応Pとか、ものすごいジャンルが広いので難しいっちゃ難しいんですけど、多分、(CV.花守みゆり)みたいな感じの声優の方が歌っているものを指しているんじゃないかなって思うんですよね。声優が歌うアニソンって打ち込みでスピード感のある曲が多いと思います。もしくはシンセロック。これはHD 25は得意な方だと思うので、少し悩みましたが4にしました。ただ、ボーカルしか聴いてない。とにかく声を聴きたい。みたいな人は他のヘッドフォンにしましょう。あくまでHD 25はアニソンのノリを表現するのが上手という感じです。

J-ROCK・・・☆☆☆☆☆(5点中5)

SHISHAMO、きのこ帝国、ASIAN KUNGFU GENERATION、ONE OK ROCK、クリープハイプ、くるり、サカナクション、RADWIMPSなど聴いてみました。J-ROCKに関しては、男性Vo.も女性Vo.もかなり相性が良いと思います。J-popほどボーカルに重きを置く必要もないので、Vo.が遠いとは思いません。特にONE OK ROCKのような疾走感のあるロックや、サカナクションのような打ち込み系のタイトなビートの曲との相性は最高ですね。

最近のJ-ROCKはハイファイ感が強いものが多くて、高音が伸びて艷やかなヘッドフォンで聴くとROCKのクセにハイファイしすぎるように感じで気持ち悪く思う事があるのですが、HD 25の場合は生っぽい音、特に中高音がザラついているので、いい感じに中和してくれて良いなと個人的に思います。

ROCK・・・☆☆☆☆☆(5点中5)

Tame Impala、King Krule、Daft Punk、Hella、System of a Down、など聴いてみました。J-ROCKと同じで相性は最高だと思います。

このヘッドフォンと相性が良いとよく言われているメタルは普段聴かないのでHella、System of a Downで疑似レビューしますが、メタルとの相性も非常に良いと思います。

My Bloody Valentine、Mogwai、Sigur Ros的な歪んだギターが全音域で鳴ってるような感じのバンドに関しては後述のエレクトロニカと同じで他のヘッドフォンのほうが良いケースも多々あるかなと思います。

HIPHOP・・・☆☆☆☆★(5点中4)

A Tribe Called Quest、Kanye West、Nicki Minaj、PUNPEE、SIMI LABなど聴いてみました。個人的には相性は良いと思います。特にA Tribe Called Questのような90年代のHIPHOPはベースがとても気持ちが良く聴けますし、SIMI LABのような煙たいHIPHOPは中広域のザラつき加減がダークな雰囲気に最高にマッチしているので相性は抜群だと思いますが、HD 25は低音に定評のあるヘッドフォンで、低音の押し出し感とアタック感が抜群ですが、沈み込むような超重低音が出たり低音の量が多かったりということではないので、Nicki Minajみたいな近代のHIPHOPのダブステップ的な超重低音のぶっといベースとかは表現しきれません。沈み込むような低音が聴きたい人は、違うヘッドフォンにしたほうが良さそうです。

ちなみに、HIPHOPと同様にR&Bも得意な方だと思います。

Techno・・・☆☆☆☆★(5点中4)

Patrice Baumel、Ricardo Villalobos、808 state、Derrick May、Basic Channel、石野卓球、きゃりーぱみゅぱみゅ、Aviciiなど聴いてみました。

ミニマル、ダブ、サイケ、オールドスクール、デトロイド、EDMなどなど、全般的に得意です。本当は5にしても良いんですけど、例えばダブステップなど地を這うような低音が欲しい楽曲は表現しきれないので4で。

Electronica・・・☆☆☆☆★(5点中4)

エイフェックス・ツイン、Kelly Lee Owens、Bjork、James Blake、高木正勝など聴いてみました。Electronicaはタイトなリズムトラックの曲が多いので基本的には相性は良いです。良いですが、最近の高解像度&美音系のモニター調ヘッドフォンなんかのほうが表現が上手な場合も多いのでElectronicaを中心に聴くという人はHD 25に拘ることもないのかな。と思います。特に女性ボーカルモノやピアノなど生音が混じってるものはその傾向が強いかなと思います。

Jazz・・・☆☆☆☆★(5点中4)

エレクトリックマイルス、EMI MEYER、Keith Jarrett、Marlena Shawなど聴いてみました。

JAZZはそんなに聴かないですし、聴いてもジャンルがかなり偏っているので読み流す感じで良いかと思うのですが、ノリの良いジャズ、ハスキーな女性Vo、エネルギッシュな金管、古い音源なんかはとても上手に聴かせてくれます。艶のある女性Vo、ムーディーなピアノソロなんかは他のヘッドフォンのほうが良いので4で。

 

という感じでジャンル別のレビューをしてみました。クラシックは低音がどうしても不足しますし音場も狭すぎるので5点中1とかになってしまうと思いますが、それ以外は3以上でほぼオールジャンル聴けるかなと思います。私は割と広く浅くなタイプなので万能なHD 25はとても重宝しています。

 

デザイン

チープ過ぎるデザインには賛否あります。ダメな人は完全にダメでしょう。個人的にはこのいかにも業務用といった無骨なデザインがわりとカッコイイと思っています。

そもそもポータブル用途のモデルでカッコイイヘッドフォンってそんなにないように思えるんですよね。

例えば、中目黒辺りで、インコテックスのネイビーのスラックスを2サイズアップでダルっと履いて、ジョンスメドレーの濃いグリーンのセーターを合わせて、足元はアディダスでスケボー持ってて。みたいな、オシャレなおにーちゃんが何のヘッドフォンしてたらカッコイイんだろ。って話なんですけど、Beats by Dr. Dreじゃ強すぎるし、BOSEはベタすぎるし、国内メーカーだと垢抜けないし、みたいな。

B&OのH8かB&WのP7、もしくはultrasone signature pro辺りが似合いそうな気がするんですけど、どれも高価すぎるじゃないですか。2万円くらいで買えるものを考えると、AIAIAIとかシンプルでカッコイイのでアリっちゃアリなんですけど、BEAMSが扱っちゃったのでベタすぎるかな。と。GRADO SR60eが密閉式だったらコレが正解になると思うんですが開放型すぎるのでダメ。多分、多分ですけど、正解はGermanMaestroのgmp 8.35なんですが。

その線で考えると、HD 25もまぁまぁとなんじゃないか。と思うんですよ。

ただ、スーツにHD 25とかヤバい人感が出るし、全身ユナイテッドアローズのビューティー&ユースです。みたいなイケイケなファッションの男の子がHD 25とかしてると、シュッとしててカッコイイのに、なんで頭だけオタクなんですか。って思うし、やっぱりHD 25はファッションアイテムとしては厳しいですね。全身無印良品です。みたいな人には合うと思います。

普通ヘッドフォンってコードは左出しですが、HD 25は右出しになります。デスクトップでの使用で左出しのヘッドフォンばかりなので、ヘッドフォンアンプを自分の左側に置いているんですが、右出しのHD 25だと結構コードが邪魔になります。ここはちょっと不満な点です。リケーブルして下出しにしてしまえば良いっちゃ良いのですが純正ケーブルが気に入っているので、邪魔ですがそのままにしています。

 

タフさ

むちゃくちゃ頑丈です。音漏れの心配もさほどありません。ポータブル用途としては最高なのではないかなと思います。ケーブルをヘッドフォンにぐるぐる巻きにしてバッグにそのままポンできるのはがさつな私にはとても合っています。3年間使用して紛失して2代目が5年目ですが、雑に5年間使っていますがまだまだ現役です。さすがにイヤーパッド類は1度交換しましたが、全く問題なく使えています。多分20年位は使えるんじゃないでしょうか。

 

装着感

装着感についてはオンイヤーかつ側圧が激キツなので、クソだと言われていますが、実際にクソだと思いますが個人的には許せる範囲です。1時間くらいの使用なら問題はないです。それ以上だと私の場合はやや厳しいです。新幹線で東京〜大阪とかだとチと厳しいから他のヘッドフォンにしとこうかな。と思う事もあります。東京〜名古屋がギリですね。当然リビングでリラックスして例えばエンヤみたいな音楽を聴くような用途には全く適していません。買う際は一度は視聴して装着感のチェックはしたほうがいいと思います。

 

HD 25とHD 25 PLUSの違い

昔、私の友人が私のHD 25を聴いて「めっちゃいいじゃんこれ俺も買うわ」と言って 間違えてHD 25 SP IIを買ってしまって悲しんでた。みたいなことがありました。彼のような被害者をもう二度と出さないためにも、これからHD 25を買うぞ。という方たちの為に、間違いやすいであろうHD 25とHD 25 PLUSの違いを解説しておきたいと思います。ま、音は一緒なのでダメージは彼ほどはないでしょうけど。

HD 25の内容

HD 25、ウェブでは分かりやすく、HD25-1II ニューパッケージモデルという名前で1万5千円前後で販売されています。

HD 25に、1.5mスチールケーブル(3.5mmステレオミニプラグ)と6.3mm変換プラグがついたものがセットになっています。

HD 25 PLUSの内容

HD 25 PLUSには、上の付属品の他に、ポーチ、ベロアのイヤーパッド、3.0mのカールコードが追加されています。

個人的にはポーチなんて使うようなヘッドフォンじゃないと思っていて、

ベロアは確かに低音が増すんですが、低音が増すことで、中音域がマスクされる感じがあって。それによって分解性能が落ちてしまうな。と。さらに、HD 25のベロアはものすごく汚れるのでポータブル用途には不向き。なので、基本的にはベロアはいらないと思っていて

3.0mのカールコードは、自宅のリビングで聴きたい人で1.5mのコードじゃ足りないよって人だったり、DJで使うよって人以外は必要がないと思っています。

付属品が増えたことで、HD 25 PLUSは6千円〜7千円くらい高くなります。これにそれだけの価値を感じるかどうかってことですけど、どうでしょうか。

 

HD 25とHD 25 PLUS、買うならどっち?

ということで、個人的に、人に勧めるなら「HD 25 PLUS」じゃなくて「HD 25」です。

3mのカールコードが絶対にほしい。という人は「HD 25 PLUS」でいいかもです。なぜなら、純正の3mのカールコード、9千円くらいするから。

 

HD 25のリケーブル

HD 25は最もリケーブルされたヘッドフォンの一つではないかと思います。今でこそリケーブルされることを前提としたヘッドフォンが多いですが、昔は気軽にリケーブル出来るヘッドホンは多くありませんでした。HD 25は元々業務用のヘッドホンなので、パーツの交換が簡単に出来るようになっています。したがって私みたいな機械音痴でも簡単にリケーブルができます。私を含めて多くの人がリケーブルをして音の変化を楽しんでいたと思います。

今まで5種類くらいリケーブルを試しましたが、純正の1.5mスチールに戻しました。1万5千円くらいのヘッドフォンに1万円とか2万円とかの値段のケーブルを使うのは非常に勿体なく感じます。1万5千円のケーブルを使って、ちょっといい音にするよりは、PRO990とか買ってしまいたい。ということですね。

確かにリケーブルすると大抵は中音域がリッチになっていい感じに聴けるジャンルの幅は広がるんですが、上の方で何度も言っているノリ・グルーブが少し減ってしまうように感じるんです。

純正ケーブルは取り回しは悪いですし、タッチノイズも結構酷いですけどね。

 

HD 25のバランス化

ただ、バランス入力の出来るヘッドホンアンプを買ってしまったので、バランス化だけはいつか試したいなと思っています。音の分解性能が良くなるなら更に気持ちよく聴けるんじゃないかな。と。

ただ、HD 25用のバランスケーブルはどれも高いです。2万円くらいします。

1万円くらいならまだ考えてもいいなと思うんですけど、2万円…。 自作も考えていないわけではないですが、自作したいケーブルが3種類くらいないと工具を揃えようとは思えないので、いずれにせよもう少し先になりそうです。

 

HD 25のヘッドクッション交換

長年使ってきて、ヘッドクッションがボロボロになってしまったので、交換しました。5年使えたので充分でしょう。

純正のヘッドクッションでも良かったのですが、今回はYAXIのヘッドクッションにしました。YAXIについて詳しくは知りませんが、イヤーパッドを中心としたヘッドフォンアクセサリーを作っている日本のメーカー。純正以外の選択肢で最初に挙がるメーカーはここかなと思います。

純正のヘッドクッションはスポンジっていう感じですが、YAXIのヘッドクッションは純正よりも少し厚みが薄いですが、低反発のウレタンが入っていて質は良さそうです。個人的に絶対にナシですが、赤色もあります。

純正と同じく裏がテープになっているので、貼るだけです。センターに合わせるのが結構難しかったです。何度かやり直しをしましたが粘着力が弱まること無くなんとか装着できました。

HD 25のイヤーパッド

イヤーパッドや中のスポンジも5年くらいガンガン使っているとさすがにダメになってきます。

交換の候補としては、純正のレザー調、純正のベロア、YAXIのレザー調、YAXIのベロア、YAXIのバームクーヘン型のtypeB、YAXIのベロアとフェイクレザーを組み合わせたComfortの6択になるかなと思います。

たまに、AIAIAIのイヤーパッドを使っているって話も見かけますけど、どうなんでしょう。

私が使ったことがあるのは、純正のレザー調、純正のベロア、YAXIのtypeBです。それぞれ簡単なレビューを。

 

純正のレザー

結局、私はこれです。慣れているのもありますが、一番ノリよく気持ちよく聴けます。

 

純正のベロア

HD 25、お世辞にも装着感が良いとは言えませんが、ベロアは少しだけ和らぎます。少しだけですけど。音の方は密着度が増すためなのか、低音が少し増えますが、ボワッとします。若干ですけどね。このベロア、埃がすごくつくので個人的にはあまり好きではないです。

 

YAXIのtypeB

バームクーヘンの形のおかげで耳に当たる面積が増えて、圧力が分散されるだけあって、つけ心地は結構向上します。ドライバーとの距離が離れる分、低音がかなり増えます。その分、ボヤボヤしてしまいます。HIPHOPとか聴くならアリかなと思います。

YAXIの他のイヤーパッドも試してみたい気持ちはあるんですが、わざわざ買うほどでもないかなと思うので、次に壊れたらかなと。

※壊れました。

YAXIのfor HD25 Leather

純正のイヤーパッドが逝ってしまいまして、また純正を買おうと思っていたのですが、HD25の純正のイヤーパッドってどこなら買えるんですかね。Amazonに2週間後くらいに到着予定ということで一応あったので注文してみましたが1ヶ月経っても入荷せず。キャンセルに次ぐキャンセルで嫌になってしまい、純正に似たYAXIのfor HD25 Leatherを買ってみました。レザーと言ってもプロテインレザーなのでソフトでサラサラした触り心地で、中にはふかふかしたウレタン質感は純正よりも高いです。音質については純正と比較してもそこまで差があるように思えないのでこれでよしとしました。

 

まとめ

私にとってHD 25は究極のヘッドホン。代りがないのでしょうがないですね。

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